2,3才座りません。どうすればいい?

こんにちは!

 

2才、3才との向き合い方第二弾です。第一弾はこちらをどうぞ↓

 
2才との付き合い方。押してダメなら引いてみろ! - くまっくす’s diary

 

 

 

よく、保育や習い事の現場の声として挙げられる「子どもが集まって座ってくれない」問題がありますね。自信の経験を交えて書いていきたいと思います。

 
f:id:fujikks:20170718182220j:image

 

2,3才はこう思え!

そもそもの話ですが、2才さんたちはどのくらいの知能をお持ちだと思います?昔、自分が知り合いの保育士さんから聞いた話では、『ライオン』程度らしいです。真偽のほどはわかりません。もしかしたら、ライオンを飼育するくらい難しい時期の子どもという比喩表現なのかもしれません。そんな彼らに言うことを聞いてもらおうというのは難しい話ですよね。

 

座る場所はあるか?

そんな彼ら彼女らは何もない床などに座ることが苦手です。座る場所としてはイスが一番分かりやすく、安定します。イスがなければイスのような大きさの箱、それもなければマットのようなものといったように、目印となるものを置いてみるといいです。

 

座る場所がない…

座る場所がない場合は、子どもの興味付けが必要になってきます。例えば面白い話をする、手遊びをする、歌を歌う、面白い動きをする等。あとは、魔法をかけるというのも面白いと思います。子どもに「今から座る魔法をかけるよ~」とか見えないカギを持たせて「カギをかけてそこで待っておいてね」など、少し物語調にして楽しむ要素を盛り込んでみてください。楽しいことならすぐに興味をもって聞きにきますよ。そして、楽しいことを何回も繰り返すと、この人は楽しい人だ、という認識ができ、「今から楽しいことをするよ~!おいでおいで~!」と言うだけで集まりだしてきます。

 

色々なテクニック

上記以外にもたくさんの興味付けはあります。

  1. 声の声量を変えてみる
  2. 声色を変えてみる
  3. 一度発散させてから座る
  4. ○○したら座ろうね
  5. 褒める
  6. 物語を作成し、座ることは物語の一環とする
  7. ぬいぐるみを座らせて、一緒に座ってもらう
  8. みんな一緒に手を繋いで座る

 

1は大きい声を出して注目を集めるという事もできますが、一辺倒では周りの雑音と同じように思われてしまいます。なので、たまには小さい声を出してヒソヒソ話をしてみます。何を話しているのだろうと、逆に興味を持ちますのでよく話を聞きますよ。

2は1とよく似ています。いきなり高い声や低い声を出すと、なんぞや?と子どもは興味を持ち、話を聞き出します。何より、面白いらしいです。

3については静と動という切り替えを使ったものになります。静は本を読んだり、絵を描いたりといったその場で静かに活動する事を表し、動は走ったりボールで遊んだりといった動く活動を表します。その二つを交互に繰り返すと子どもは安定して活動ができます。なので、走りたいときはいったん走らせる!座ろう座ろうと静の動きばかりではつまらなくなりますしね。

4は3と似ています。ドアをタッチしたら座ろうね、鉄棒で10秒ぶらさがったら帰って来て座ろうねなどの条件や目的を設定し、達成できたら座るということ。案外みんなできます。

5は叱られるより褒められるほうがいい。これは子どもも大人も一緒です。なんでもない、座るという行為を褒めまくります。すると、褒めてもらいたいので勝手に座りだしますよ。

6は例えば座る場所を作り、「ここはみんなの家です。泥棒が入ってくるかもしれないので、ずっと入って待っててね。カギもかけておいてね。」と座る場所に意味を持たせます。すぐに立ってどこかに行こうとする子には「あ、危ない!泥棒が入るよ!」と注意を喚起します。するとまた帰って来て座ります。他の例として、ピクニックに行こう!でもいいかもしれないです。部屋のなかを歩いてピクニックをし、「あそこでお弁当を食べよう!」と座る場所を指定し、そこに座ってお弁当ごっこをします。結構座りますよ、これ。

7は簡単。身近なぬいぐるみを使って「みて!プーさん座ってるよ!すごいなぁ!」と言うだけです。それを見た子どもは真似をして座りだします。

8は面倒で時間はかかるが効果あります。手をつなぐ補助を一人一人しなければいけませんが、手を繋いだ子どもはなぜか座っています。体温を感じると安定するのかもしれません。

 

番外編

目を使う!『目は口ほどに物をいう』という言葉があるように、目をキッとして抑制する!すると、子どもは「あ、そろそろやべぇ!」と帰っていきます。お互いがよく知っているような信頼関係の構築が大事なスキルだと思います(笑)

 

他にもたくさんの方法があると思います。ギャングエイジと呼ばれるこの年代の子どもたちは「みんながやれば怖くない」の精神と人の顔色を見て「こんなことをしてやってるぜ」の、ためし行動がよく表れます。徒党を組むなら徒党ごと持っていってやる!という気概がいるかもしれません。腕の見せ所かもしれませんよ(笑)

 

では、次の機会にいたします。