男性保育士としての実体験(個人差あり)その2
こんにちは!
男性保育士としての体験談その2です。
自分のスペックから紐解いていくことにしようというブログ再開です。
おさらい
自分のスペック
- 男
- 高身長
- 体操を教えることができる
- 紙芝居やパネルシアターなどが得意
- テンションを子どもに合わせることができる
- 劇は大好物
- おもちゃで子どもと一緒に遊べ、その気になれば半日使える
- ボケれるし、ツッコめる
- 基本、人当たりがいいらしい
- 大まかに子どもの性格がわかる
- 人見知り
- ピアノが苦手
- 団体を相手に、前に立って率いていくのが苦手
- 得意な人と不得意な人との差が激しい
- 行動が遅い
高身長
メリット
1.およそ180センチの慎重なのですが、それだけで特徴となり、人気になることがあります。特に男の子から好かれることが多かったように思います。男の子は電車や重機、象さんのように、パワーのある物、大きいものが大好き。そのような面からも好かれたのかと思います。そして大きいということは、動きやリアクションがダイナミックにできるということで、子どもの視線を一気に集めることができます。
2.他には、保育士さん同士の中で背が高いと、高いところにある物をとったり、置いたり、掃除をするときに重宝されます。なんてことないのに感謝されます(笑)やったね(^O^)更に、人がたくさんいる場所では目印になり、迷子が少なくなるということ。また「○○先生の所に行って」と目的地にされちゃいます。役に立っていますね(笑)
デメリット
1.近くに来ると、とても威圧感を感じるようです。小さい子どもからすれば巨人がいるようなものです。更に男性は体系的に筋肉質で角ばっているし、声のトーンも野太い。そんな人物から見下ろされたら…、怖いっすよね。実際、怖がられることが多かったです、何も悪いことしていないのに。特に女の子には怖がられました。(大体ちょっとしたら仲よく遊んでいましたがね)
2.高身長が故、上半身にかかる負担が腰にきます。子どもに目線を合わせてしゃがんだり、抱っこをしたりおんぶをしたり、子どもを両手で持ち上げたり、子どもにタックルされたりと腰に負担がかかることが蓄積されると慢性的な腰痛に悩まされます。他にぎっくりをやってしまったり、腰だけでなく背中もぎっくりやっちまったりと大変でした。腰を守るためには、背中をまっすぐにして膝を使って持ち上げましょう。腰を曲げたまま(お辞儀の状態で)持ち上げると
あ゛゛!!……。。。
数日間痛みに悩まされます*1
3.目線が高いので遠くを見渡せるのですが、見渡している時は足元がほぼ見えていないので小さい子どもが近寄ってきてもわからないときがあり、蹴ってしまうことや子どもの足を踏んでしまうことがあります。ごめーーーん!!
気を付けましょう…
高い身長は武器になるのでとことん活かしていました。デメリットであるところはなるべく身長を低くできるよう屈んだり伏せていたりしました(笑)腰や背中はだいじにしましょうね…。ではまた次で。
*1:+_+