意外とできちゃう?初めての懸垂
こんにちは!
鉄棒にぶら下がる事ができてきた1歳さん2歳さん。その後のぶら下がるだけではなにか物足りなくなってきたぞ…?となっていきます。
前まわり降りは怖がってやらない…。足抜き戻しはなんとか足を鉄棒につけるところまでできたけど…、そのあと足を抜いて回るところで手を離してしまう。逆上がりはとんでもない!ましてや、そのすべてで補助をする自信がない!とお嘆きの方に朗報です。
懸垂をしよう!
という訳で、ぶら下がりがある程度出来る(10秒位できる)ようになったら、懸垂に挑戦しましょう!
必要なもの
- 鉄棒
- 子ども
- 大人
用意が少なくてすぐにできるのがメリットですよ!デメリットは…、鉄棒が必要なところです。
やってみよう!
ということで、実践です!
- まずは子どもがぶら下がる
- 大人が子どもを持って、顔が鉄棒の上に出るまで押し上げる
- ゆっくりと下ろす
この3つを繰り返していくだけで出来上がります。
補助の仕方
子どもの腰をガッチリと持ちます。そこから上へと持ち上げるのですが、子どもが鉄棒に頭を強打しないように注意です!やってしまうと泣いてしまうので…。しかも、結構痛い…。
喜んでやってくれる方法
どのように教えたらいいかわからない…。鉄棒より上に顔を上げてくれない…。などあり、なかなか懸垂を理解できずに諦めてしまうこともあると思います。そこで、簡単に喜んでやってくれる方法があります!鉄棒より上に顔が上がったところで
「こんにちはー!」
と声かけすると面白がります。もぐらのような気分を味わえるでしょう。はまってしまうと何度も何度もせがまれますし、こども自身も
「こんにちはー!」
と言ってくれます。とことん付き合ってあげてください。
懸垂は鉄棒で簡単にできる運動です。テクニックを必要とすることもなく、顔を引き上げるだけでできる技です。いつもしている景色が変わるだけで子どもは色々な興味を示してくれます。ですがまだまだ力がないので自分ではできません。とことん付き合わされるかもしれませんが、子どもの基礎体力作りだと思って付き合ってあげてくださいね。また、運動することで寝付きが良くなるかもしれませんよ(笑)