くまっくす’s diary

まったりと自分のスキルをお伝えするブログ

覚えられない…。名前がわからない…。

こんにちは!

 

人と接するときには必ずといっていいほど名前を呼ぶことがありますし、覚えることは必要です。子ども関係の仕事をしているので、当たり前のように思っていたのですが、ある日後輩の方から「どうやって名前を覚えたらいいですか?」と質問されました。特に考えて覚えようとはしていなかったので「う~ん」となりましたが、なんとか絞り出してみました。参考になるかどうかわからないですが、どうぞです。

 
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1.名簿を作る

これが一番の早道だと思います。名前を書いたり、入力することにより、フルネームを覚えることができます。名簿を作る機会がなければ、名簿に目を通す、名簿を使って点呼をとるなどして接する機会を増やすことです。

 

2.相手の性格や見た目、得意なことを知る

性格を知ることにより、名前と顔、どんな感じの人ということがリンクしてきます。例えば、とても友達思いの→◇◇くん、面白いギャグをいう人→○○くん、野球の知識が半端ない→○○さん、笑ったときの笑顔は誰にも負けない→△△ちゃん、段差で足を踏み外した上に靴が脱げてしまった□□さんといったように名前と繋げてしまうことにより、○○と言えば○○くんとすぐに出てくるようになります。

 

3.あだ名をつける

これも有効だと思います。名前の一部を使ったあだ名は、フルネームを連想しやすくなります。ただし、過信は禁物。例えば、「ゆっちゃん」とあだ名をつけた場合は「ゆうき」「ゆき」「ゆうた」「ゆうじん」…等々たくさんの名前が連想されます。しっかりと顔と名前を繋げる必要があります。

 

4.フルネームを覚える

フルネームを覚えることにより忘れづらくなります。例えば下の名前を覚えていた場合、名字も覚えます。名前同様たくさん種類があり、とても珍しい名字もあります。珍しいものは記憶に残りやすいという点を応用しています。

 

5.リズムや音で覚える

フルネームの場合、名前の覚える量が増えるというデメリットはありますが、記憶に残しやすいメリットもあります。歴史ででてきた彼らの名前は覚えているでしょうか?「坂上田村麻呂」「ヤマトタケルノミコト」「マルクス・アウレリウス・アントニヌス」。おそらく勝手に余白をとってみたり、抑揚がついていたりとしていると思います。長い名前でも覚えられるのは珍しさだけでなく、音声を自分で調整していて、覚えやすくしているのではないでしょうか?

 

6.連想する

例えば、町中を歩いている際に家の表札を見ると名字が掲げられていますよね。それを使って連想ゲームします。例えば「坂本」と書いてあれば「勇人」と頭の中で変換します。「横綱」と書いてあれば「日馬富士」といった感じで人の名前を当てはめてもいいと思います。自分はよくポスティングの時に頭の中で変換して遊んでいます。

 

名前を単体で覚えることはとても難しいと思います。なので、何かしらその人に繋がる何かをリンクさせておくことが覚える一手になりますよ。相手の事をよく知ることが大事ということでしょうか?そして、よくよく考えりゃあ、過去の人も合わせて数百から1000近く人名を覚えているのかもなと思いました。(名字のみや名前のみも含む)まだまだ覚える方法はたくさんあると思うので、思い付いたら追記していきますね~!