ケータイを再利用しましょう!小さい子ども編
こんにちは!
以前まで使っていたケータイ、スマホってどうしてますか?最近は買い取りシステムが出てきて手元には残ってないよという人もいらっしゃると思います。僕は全部残してて、目覚ましがわりにアラームとして活用したり、ゲーム機にしたり。前に使ってたエクスペリアは音楽機能がいいので、初期化をしたあとに要らないアプリをすべて削除して、ウォークマンとして生まれ変わりました!microSDが使えるので、容量たくさん使えて大満足です!そこがiPhoneとの違い、と強調してみる(笑)
さてさて、本題に移って、小さい子どものために再利用してみようということです。昨今は大人はほぼみんな持ってますし、中学生からスマホデビュー、小学生でも持っている子もいます。家の中だけでなく、町のいたるところで「もしもし~」「はいはい」と聞こえてくるので、どんな小さい子でも身近に電話は存在しています。興味を持つのはほぼ当然だと思います。
子どもの気持ち
たくさんの疑問や興味が自然と湧くと思います。
- 画面になにか映ってる?→なになに~?
- 画面が動く!?→なになに~?
- 音がなる!→なになに~?
- 声が聞こえてくる!?→なになに~?
- 電話に向かって話しかけてる?→なになに~?
- 触ったら動く!?→なになに~?
- 動かしたら画面変わった!→なにかできた!もっとやりたい!
- 大人がみんな指を動かして夢中になってる!→なになに~?
- 写真で自分が写った!→なになに~?
他にもたくさんあると思いますが、今パッと思い付くことをあげただけでも、こんなにあります。
あそびかた
1.電源が入ってないもの
何にも電源が入ってないものでもみたてあそびやごっこあそびとして遊べます。「もしもし、○○君ですか?」とか「そば屋さんですか?おそば一つお願いします」と話しかけると、何かしらの反応を返してくれます。2才半くらいから3才さんになると「ちょっと待ってくださーい」といって、用意をしてくれると思います。
2.電源が入っているもの
スマホなら余計なものはアンインストールしてしまいましょう。一緒に写真を撮ったりしても面白いでしょう。
中には電話の呼び出し音が好きな子がいます。アラームを使って擬似的に電話かかってきたよ!のあそびをして遊んでみましょう。
アラーム起動→アラーム時間を設定する→アラーム音を電話の呼び出し音に設定→スヌーズを5分や10分に設定する
とすることで、最初の呼び出しから5分感覚くらいで何度も電話がかかってきます。「もしもしー」が好きな子は何回も遊んでくれるでしょう。
注意として
小さい子が「もしもし~」とか言ってる姿はかわいいものです。が、一つだけ注意が…。大体の子どもは身近な人の真似をします。つまり
パパ、ママ
コピー能力がすごいので、もし子どもが変なこと言ってたり、プンスカ怒ってたりすると、それは…。となります…。
最後に
ケータイやスマホだけに子守りをさせ過ぎて、親と子どものコミュニケーション能力が向上しないとか、他の子どもと遊ばない、体を動かさないといった弊害がよく叫ばれるようになった昨今ですが、向き合い方次第かなと思います。刃物だって、人の役に立ちますし、怪我をさせますし、使い方次第でどうとでも変わります。ならうまいこと使えるように教えたり、楽しむためのツールとして使った方がいいと思うんです。子どもの世界を大きく広げてあげたいですよね。
では、次は何を再利用してみようかな?