お絵かきはたくさんしましょう!小さい頃の発達段階


こんにちは!

 

鉛筆やペンやクレパスなど、書くための道具というものは子どもたちはとても好きです。時に、勝手にもってぐるぐる書いてますよね。実は絵は子どもの脳や体の発達に大きく繋がっています。

今回は子どもの絵が成長と共に、どのように変化していくのか見ていくことにします。もちろん、子どもによって発達の段階は違うので当てはまらないことも多いですよ。

 

消えそうな線

およそ1歳前後

最初は持つだけで、絵を描くための握力や押す力もありません。なので筆圧はとてもとても弱い。ですが、子どもにとっては自分の手で出現させた絵は消えそうであってもとても嬉しいものです。褒めまくりましょう(笑)

 

しっかりとした線

およそ1歳3ヶ月から1歳半

この頃になるとしっかりとした線が描け始めます。線の形も現れ、筆圧も強くなってきます。線の特徴としては、一定方向で戻ってくることは少ないです。行ったら行ったきりの線が量産されます。


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往復運動しだす線

およそ1歳半から2歳前後

左右に往復運動をしながら線を殴り書きしだします。それだけ腕を動かせるようになったということですね。

 
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丸を書き出す

2歳過ぎから3歳前

次は丸を書き出すようになります。こちらは丸を止めることはできなく、ぐるぐると殴り書きを繰り返します。肩の稼働範囲も大きくなってきた証拠です。

余談ですが、この頃から自分の描いた絵に意味がつきだします。「これはおにぎり?」と聞くと「うん」と言ったり、好きな動物を言ったりします。コミュニケーションがとれだす時期なので、様々な反応を返してくれますよ。

 
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丸を止めだす

3歳から3歳半

丸がスタート位置に帰って来て、止めることができるようになり、たくさんの丸が量産されます。自分をコントロールできるようになってきた証拠ですね。また、絵を描いているときにブツブツ独り言を言い出します。それはその絵に物語をのせたり、身近な人物をのせて見立てるようになってきます。「これはお母さん」「これはおばけ」など、色々と教えてくれますよ。

 
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人類の誕生

3歳半前後から

ここで、頭足人と呼ばれる人類が誕生します。丸のなかに目や口などが生まれ、その頭から棒線の手と足が伸びだします。


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あくまで目安として描いただけなので、この頃からできはじめないと~、などは重くみないでくださいね。どこのご家庭でもコミュニケーションツールとして、絵を描いていってみてくださいね。できれば大きく描ける紙がいいかなぁと思います。自分の思っていることを発散する場とも使えますしね。