くまっくす’s diary

まったりと自分のスキルをお伝えするブログ

まずはジャンプだ!1歳からの運動

こんにちは!

 

子どもは成長が早く、歩いたり、走ったりができるようになっていくのも早いですよね。歩くことが出来るようになったら行動範囲がとても広がっていきます。そこから、次は何ができるように目指せばよいか…。そうお考えでしたら、ぜひジャンプができるように目指していってもらいたいです。

 

なぜジャンプ?

ジャンプは運動の幅を劇的に広げていってくれます。その場で跳ぶだけでも行動範囲だけでなく、視界の拡大に繋がります。また、その場跳びができたら、前に向かって跳ぶこともできるようになってきます。年齢的に横や後ろに跳ぶことは難しいですが、成長と共に横歩き、後ろ歩きができるようになっていけば、勝手にできるようになっていきます。そして、ジャンプは喜びや楽しみを表現するツールとなります。

 

ダンスにも役立つ?

音楽がかかっていると人間は結構無意識にリズムをとったりします。小さい子どもも同じで、よくからだ全体でリズムをとろうとしています。よく観察していると、足をバタバタ上下に足踏みしている姿が見られます。あれ、ジャンプの一歩前の状態なんですね。ジャンプを覚えるとまたひとつダンスに近づきますし、本格的にダンスを始める一歩になるでしょう。

 

スポーツには不可欠!

ジャンプはどんなスポーツにも欠かせない動作です。体操やバレーボール、バスケットボールはもちろんのこと、野球でも守備で、サッカーでもヘディングでジャンプをしますのでやはり、小さいうちから覚えておいて損はありません。

 

身を守るのもジャンプ

ジャンプひとつあれば危機回避ができます。例えば、物が地面に落ちていたとき、ピョンと飛び越えることができます。また、段差を降りるときは恐る恐る手や体で降りるより、足から飛び降りた方が安全で早いです。また、段差を上から跳び降りることはジャンプを習得するための練習としても有効です。

 

大人目線で見たジャンプ習得のデメリット

オチといいますか、困ったことに子どもはとびまわります。マンションなら床をドンドンして音を下の階や隣の部屋にまで振動音を巻き散らかします。ソファーの上ならソファーを弱くしてしまいます。あるいは高いところから跳び降りて、大人を心配させます。他人に迷惑をかけたり、物を壊されないようにルールを作っておく必要がありますね。

 

ジャンプができるとたくさんできることが増えますし、何より元気よく活動できます。次はジャンプをどう教えていたか書いていきたいと思います。