くまっくす’s diary

まったりと自分のスキルをお伝えするブログ

男性保育士としての実体験(個人差あり)第6弾

こんにちは!

 

男性保育士としての実体験、第6弾でございます。

 

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では、おさらいです。

 

 

fujikks.hatenablog.com

 

自分のスペック

  • 高身長
  • 体操を教えることができる
  • 紙芝居やパネルシアターなどが得意
  • テンションを子どもに合わせることができる
  • 劇は大好物
  • おもちゃで子どもと一緒に遊べ、その気になれば半日使える
  • ボケれるし、ツッコめる
  • 基本、人当たりがいいらしい
  • 大まかに子どもの性格がわかる
  • 人見知り
  • ピアノが苦手
  • 団体を相手に、前に立って率いていくのが苦手
  • 得意な人と不得意な人との差が激しい
  • 行動が遅い

 

劇は大好物

元来、人前で話をしたり、はっちゃけたりすることが苦手でした。それが一度劇を行うことによって変わるもんなのですね。その劇中の登場人物になりきり、自分ではないだれかの生き方役割を演じる楽しさ、それを観てくれる人たちの反応がクセになります。特に子どもたち相手にすると、「そこそこー!」「それはだめ!」「がんばれー!」など子どもたちが反応をダイレクトに返してくれるので、一体感が生まれます。また、慣れてくると劇中に観ている子どもたちを劇に参加させたり、いじることも可能になり、より一体感を生み出すことができます。非常に楽しい時間を創作できます。

 

劇を演じる際に

○声は大きく、聞きやすく

後ろにいてる子どもにも聞こえるように、が基本です。それでも聞こえない場合があると思うので、個人的には部屋の外にまで聞こえるように声を出すことを考えて演じます。登場人物が小さい声を出さなければいけない場合は声の強さを弱くします。音量を落とすと聞こえないため、声の強弱とこそこそしている身振りをすることで、小さな声を出していると演じることができます。

○観てくれている人と目を合わせる

立ち位置の基本は中心寄りで、体は観客側に向けておく。自分が話したりアクションしないときは目立たないよう全面を向いておきます。そして、観客の目を一人ひとり合わせていきますが、なかなか全員できません。なので、観客スペースをひとつの箱とし、その箱の中を8の字でぐるぐると見て回ります。そうすることにより大まかに観客が自分と目が合ったと思ってくれます。劇に引き付けるための一つのテクニックと言えるでしょう。

○基本、なんでも大きく

アクションは大きくすることが大切です。子どもに観てもらうときはわかり易く、後ろの子どもにもわかるようにしてあげましょう。またちょっとしたことで大きなリアクションをすることで可笑しさを生み出すことができますし、見ている側も飽きが来ません。小道具でさえも大きくすることをお勧めします(たとえばスマホをノートパソコンぐらい大きくするとか)。誰かが絶対「スマホ、でか!?」と突っ込んでくれます。

 

劇はとても楽しいものです。自分自身が楽しむことが観ている人を惹きつけることになりますし、その後の子ども人気もあがりますよ!