男性保育士としての実体験(個人差あり)その5
こんにちは
男性保育士としての実体験、第5弾でございます。
では、おさらいです。
自分のスペック
- 男
- 高身長
- 体操を教えることができる
- 紙芝居やパネルシアターなどが得意
- テンションを子どもに合わせることができる
- 劇は大好物
- おもちゃで子どもと一緒に遊べ、その気になれば半日使える
- ボケれるし、ツッコめる
- 基本、人当たりがいいらしい
- 大まかに子どもの性格がわかる
- 人見知り
- ピアノが苦手
- 団体を相手に、前に立って率いていくのが苦手
- 得意な人と不得意な人との差が激しい
- 行動が遅い
第一回はこちらです↓
テンションを子どもに合わせることができる
子どもと関わるときにとても大事なことのひとつです。誰だって、テンション上がるときはあると思います。共感するという意味でも、共に活動している人が一緒にテンション上がると楽しくなりますよね。その逆もしかりで、落ち込んでるときには一緒に気分を寄り添うように持っていく。ざっくり言えば、感受性というものが豊かかどうかですかね?そういったもの、大人になってしまってからだとなかなか急に変えられるものではないと思いますし、大変です。私自身も高校時代から帰宅部の半引きこもり状態を3年間過ごしていましたし、人とコミュニケーションをとることが苦手でした。ただ唯一、子どもに対して興味があった(決して変な意味ではないッ…!よく街角でばったり出会う子どもに好かれていた)ので、大学入学と同時に子どもと遊ぶクラブにはいることになったのです。そこで、あるひとつの方法と出会うことになります。
大学のクラブで教えられた方法です。
変人に思われる可能性が非常に高いので注意!
「羞恥心を捨てる!」
- 大学の中庭で変な躍りをさせられる(小さい子どもが真似したくなるような)
- 超大声で発生練習(時には外で)
- 上半身裸で校内を走る(これはしない方がいいですね)
簡単にいうと
ショック療法
です。個人的にはおすすめできません。若さゆえにできたことだとも思います。現在の私は絶対できません(笑)
ただし、短期間で効果覿面です。免疫がすごくでき、共感する力もすごくつきます。上記のようなことをしたことで、子どもに非常になつかれるようになりました。人目を憚ることなく、子どもと一緒に遊んだり、歌ったり、踊ったりといったことができるようになったからですね。
子どもってどこでも遊んだり泣いたり、笑ったり,お下品なことを言ったりしますよね。それにどれだけ近づけるか、子どもの心を知ることができるかが保育士のポイントだと思います。本気でぶつかれば、本気で帰ってきます。頑張るんじゃぞー!