くまっくす’s diary

まったりと自分のスキルをお伝えするブログ

1歳2歳との関わり方

こんにちは!

 

小さいこどもとはどのように接したら良いかわからない…。そんなことを思っている方結構いると聞きます。実は大人との付き合いより簡単なのではないかと思っていますが、人それぞれなのでしょう。

そこで、私が今まで実践してきたやり方をお教えしたいと思います。

 

まずは挨拶!

「こんにちは」と言って手を振る。これがまず大事です。関わるならむすーっとした人より笑顔の人が良いですよね。それは大人も子どもも一緒ですし、更に目線を合わせるとグッドです。目線を合わせることと笑顔であなたを受け入れますよーっといった感じが作れちゃいます。

 

道具を使う

ボール等があればすぐに子どもと遊べちゃいます。転がして遊んだり、ちょっと投げてみたり、子どもの頭の上にボールを乗せたりなんてことをしているとすぐに親しくなっていきます。これは別にボールに限ったことではなく、フープや車のおもちゃやテーピングなんてものでも遊べちゃいます。

 

ものが落ちる事が好き

箸が落ちただけで笑う…。まさにその通りだと思います。落ちるということは物体が勝手に動き続けている状態で、落ちたら音が勝手になります。これがなかなか楽しいようで、通常とは違った動きに面白さを見つけているようです。私はよく、子どもの頭の上に柔らかいものをのせて「あれ?何が乗ってるのかな?」なんて言ってみます。そして子どもが乗っているものに気づいたら、取ろうとして動くので、勝手にものが落ちてきます。これが面白い様ですよー。

 

オーバーリアクション

子どもはオーバーリアクションが大好きです。ちょっと当たっただけで「うわー」といいながらこけます。それがとても面白いようで、何回も何回も要求してきます。まぁ、そこから何日も何日も要求され続け、悪夢のようなスパイラルに陥ったりする場合もありますが…。

 

子どもの興味に寄り添う

私が一番得意としていることといえばこれです。例えば、子どもが車のおもちゃで遊んでいた場合、隣にそっと座って、自分も車のおもちゃで「ブーン」とか言って走らせて遊びます。そして、「救急車が来たぞ~」と子どもが遊んでるエリアに入っていきます。同じ興味を持っている人だなと思ってくれるようで、急に心を許してくれることがよくあります。子どもが今何に興味・関心があり、それに寄り添えるか、一緒に遊べるかが肝要だと個人的には思います。興味のない遊びを強要しすぎると、見向きもしてくれません(笑)

 

 触れ合う

これも鉄板です。子どもを高い高いしたり、握手をしたり、わざとぶつかってみたりなど、肌をふれあわせる遊びが効果的です。一気に笑顔がこぼれて、キャッキャッ喜びます。1つだけ注意なのが、やり過ぎないこと!高い高い…、高すぎるよー!とか、ぶんまわしすぎー!とか、握手長すぎてなんかヤダ!などやり過ぎちゃうこと。恐怖を与えることとなるでしょう…。

 

動物が好き!

動物が好きな子が多いので、模倣をすると楽しめます。ゴリラが来たぞ~!ウホウホーっと胸を叩いたり、パオーンと象の真似をしたりすることで一気に興味が湧きます。さっきの触れ合う遊びとの合わせ技としてよく私がやるのが、パオーンと言って鼻の真似を右手でブラブラしながら近づき、頭に手のひらを乗せる事をやります。それだけで笑顔を引き出せます。

 

直に感情や興味を返してくれるのがこのあたりの時期の子どもです。ちょっかいを出す程度でコミュニケーションをとるのがコツだとも思います。コミュニケーション相手がボケると何かしらの反応を直で返してくれ、楽しい時間を過ごせるようになるでしょう。上記で書いたことは小学校の高学年になるまで通用すると感じます。なので是非参考にしてみてくださいね!