くまっくす’s diary

まったりと自分のスキルをお伝えするブログ

子どもとの遊び方、接し方

こんにちは!

 

またまた相談というか、話をもらったのでそれを書き残しておきます。

 

小さい子どもとどう接したらいいかわからない。

 
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たまに聞きますね、このお話。自分も人見知り(自他共に認証済み)なのです。子どもと密に関わる仕事をしてるくせにね(笑)なので、初顔合わせ時は人見知りモード発動しています。そんな人でもそこそこやれるんじゃね?と思えるような方法を書いていきます。

 

1.まずはあいさつ

これはどの年齢、国の人でも必要なコミュニケーションで、取っ掛かりです。「こんにちは」でも「やぁ」でも、お昼なのに「こんばんは」でもいいです。

 

2.性格を知る

ドーンと体当たりしてきたり、話をしたりする子は特にテクニックを要しません。どんどん向こうから関わってきたり、遊びを提案してくるので。反対におとなしい子は様子を伺っていることが多いです。なんでもいいので言葉をかけることが有効かと。「なにして遊ぶ?」「ボールで遊ぼうか」や「かわいい服着てるね」と提案したり、褒めたりすると心を開いてくれることがあります。(※ボールは非常に強力なツールです。年齢、性別、言葉、国境といった壁をぶち壊してくれます。だれとでもすぐに仲良くなれますよ。)

 

3.一緒にあそぶ

こちらから呼び掛けてあそぶことができたら、特にこれを読む必要はないですよね~。なので、その辺りは割愛します。子どもが興味をもっていることに寄り添うことが簡単に仲良くなる方法です。例えば、電車遊びをしていたら、横からこっそり自分も電車を使ってあそぶ(平行遊び)。ボールで遊んでいたら、ボールを転がす役割をするといったように、自然な形でその子の遊びに寄り添うことが、最も遊びやすいと思います。また、上手にできたことは褒めること。どんどん上機嫌になって、一緒に遊んでほしいと思うようになってきます。例えば、おままごとで遊んでいた場合は、「この料理美味しいね~!むっしゃむっしゃ」「あー、おいしかった!おいしかったよー。次は温かいものが食べたいなぁ」とオーバーリアクションしながら褒めて、次の提案をします。すると、遊びに対する意欲が高まりますし、注文相手を更に満足してもらおうと思うようになります。遊びも仕事も同じ。褒めてもらえれば嬉しくなります。

 

4.よくある失敗点

・遊ぼう!といって普段以上に張り切りすぎないこと。

→子どもからしたら暑苦しくて、なんなんだよこの人という感情を抱かれます。あくまで、自然体が一番です。

・子どもがせっかく自分で遊んでいるのに、違う遊びを提案し自分のフィールドに引き込む。

→なんだよもう、せっかく気分よく遊んでいたのに!と反感を買います。うまく引き込めても、興味がなければすぐに飽きてしまいす。どんな小さな子どもでも、タイミングはあります。

・言葉がけをしない

黙々とあそぶ…。遊びの種類にもよりますが、雰囲気は大事です。ちょっとでもいいので、気になったことは話しましょう。

 

特に1歳や2歳、3歳といった言葉がわからなかったり、反抗期に入っている子どもはどう接したらいいかわからないという人もいます。人見知りな自分にとっては大人の方が数倍難しいと思います。だって、なに考えてるかわからないですし(笑)

少しでも参考になったら幸いです。